BitZeny(ビットゼニ―)は2014年11月にリリースされた日本産の仮想通貨です。
同じ日本産のモナコインが急激に高騰したことから、モナコインと同じような値動きをするのでは!?と注目されています。
単位はZNY(ゼニ―)。
日本産なだけあり「銭」から取っています。
ただ、もちろん価格の上下だけが仮想通貨の価値ではありません。
本当に将来性があるのか、開発が進んでいるのかわからない草コインが多い中、
BitZeny(ビットゼニ―)は実際に使えるサービスやコミュニティが多く、実用的になりつつある仮想通貨です。
ぜにぃ姫
この記事の概要
コミュニティが活発な仮想通貨
BitZenyはSNS等のコミュニティが活発な仮想通貨です。
最近は値段が上がる草コインの特徴はコミュニティがしっかりあるかどうかだとも言われています。
※保有者がトレーダーのみだと売買が活発で価格が安定しない+活動している人が多いと基本的にホールドなのであまり売らない
また、現実世界で実際に使われ始めている数少ない仮想通貨のうちの1つでもあります。
投機目的のみのホルダーしかいない仮想通貨よりも、使用目的で使われる面もある仮想通貨では安定性は段違いでしょう。
「Twitter」ぜにぃ姫@BitZeny投銭Botを使った投げ銭文化
ビットゼニ―はTwitterのぜにぃ姫@BitZeny投銭Botを(開発者qaleghnes ㊙@qaleghnes様)活用して、ほかのユーザーに投げ銭(ZNYを渡すこと)ができます。
※本サイトとは無関係です
投げ銭とはもともと「大道芸人などに投げ与える金銭」を指します。
仮想通貨の投げ銭ではコンテンツを作った人や、自分好みの絵を描いている人に応援する意味を込めて、寄付をすることができます。
路上ライブ等で、帽子やギターケースにお金を投げ入れているような感じですね。
投げ銭には支援・感謝を伝えたいという気持ちが根本にあります。
オタク文化が浸透しているが、コンテンツの作者までなかなかお金が回らない日本にぴったりの機能でしょう。
また、ビットゼニ―についてわからないことがあった場合、Twitter上で「#困ってるぜにぃ」をつけて呟くと、有志が反応して教えてくれるかもしれません。
ぜひ活用してみてください。
ただ、教えて頂いた際はお礼を忘れないでくださいね。
ちなみに、モナコインはtipmonaというアカウントを通じて同じこと(投げ銭)ができます。
日本の仮想通貨には必須の機能なのかもしれません。
「Discord」誰でも参加できるコミュニティ
まずDiscord(ディスコード)の説明からしましょう。
SkypeやTeamSpeak3などと同じようなボイスチャットツールの一つだが、大きな特徴はPC/コンシューマゲームとの併用に特化していることである。軽量でゲームの動作に影響しないのはもちろんのこと、Steamアカウントと接続したり、オーバレイ機能(ゲーム画面の上に表示する機能)の他、様々なゲーマー向けの機能が搭載されている。
また、スマートフォン版アプリも無料で入手可能なので、PS4やNintendo Switchなどのボイスチャット機能の代用としても利用できる。
Discord(ディスコード)は上記の通り、ゲームとの併用に特化したチャットツールでしたが、
最近は仮想通貨コミュニティ形成の役割を担っています。
BitZeny(ビットゼニ―)もDiscord(ディスコード)でコミュニティを作っており、
最新情報の共有や自作イラストのアップが日々行われています。
Discordでは投げ銭だけでなく、「撒き銭(rain)」機能と呼ばれる機能があります。
撒き銭(rain)はその名の通り参加者全員にZNYをばら撒く機能です。
この機能のおかげで参加しているだけでZNYがもらえたりするので、
とりあえず参加して試してみると良いでしょう。
ただ、「撒き銭(rain)」の対象は10ZNY以上保有しているユーザーだけなので、
とりあえず少額購入してからDiscordに参加してみてはいかがでしょうか。
始め方はコチラ↓
ぜにぃ姫
「なげせんch」
国産暗号通貨 Bitzenyをなげせん出来る掲示板
なげせんch https://t.co/tfAYHqMfBJ#BitZeny
— Nagesen@BitZeny Foundation (@Nagesen_ch) December 10, 2017
Nagesen@BitZeny Foundation様が運営しているのが「なげせんch」です。
「なげせんch」はBitZeny(ビットゼニ―)専用の5chのような雰囲気で作られているコミュニティサイトです。
自分たちで作成したイラストや小説を公開する場になっており、TwitterやDiscordのメンバーより利益度外視で楽しんでいる雰囲気を感じます。
他の仮想通貨よりも底がしっかりしているイメージがあるのは、こういったメンバーがいるからなのでしょう。
ちなみに現在は中止していますが、以前は「なげせんch」の中で投げ銭ができました。
投げ銭の本来の意味である感謝・支援をダイレクトに伝えられる機能だっただけに少し残念です。
「tipmusic」アーティストに投げ銭ができる画期的なサービス
【RTお願いします】
モナコイン、ビットゼニー、NEM、XRPで投げ銭ができる音楽投稿サイト「tipmusic」を作りました!どんどん曲を投稿したり、投げ銭したりしてくださいね!
↓サイトはここからhttps://t.co/7kArkh7hkt#tipmusic pic.twitter.com/MHg0hE1Cd9— れとると・きゃりー@モナコイン&ビットゼニー (@retoruto_carry) December 17, 2017
tipmusicはビットゼニ―やモナコイン等のアルトコインで投げ銭ができる音楽投稿サイトです。
作成者はれとると・きゃりー様。
現在tipmusicでは「BitZenyのテーマ」等多くの楽曲が投稿されており、盛り上がりを見せています。
これまで紹介したサービスと同じように、クリエイターへの応援・支援をするために適したサービスですね。
BitZeny決済ができる鰻屋さんが登場!!
ご要望の多数ございました
bitzenyを決済可能と致しました(^O^)
bItzeny払いでうな重を是非お楽しみ下さいませ∩(´∀`∩) ワッショーイ ワッシ ∩( ´∀` )∩ ョーイ ワッショーイ (∩´∀`)∩#BitZeny pic.twitter.com/kDcyR7DxvU
— うなぎ料理専門店 川昌 (@kawashou1222) December 25, 2017
埼玉県北葛飾郡にある「うなぎ どぜう 川昌」様がBitZeny(ビットゼニ―)で決済してくれるようです。
BitZenyのほかにBCH,XRP,MONA等で決済ができます。
仮想通貨が流行りはじめてすぐ対応する料理長さんには頭が下がりますね。
今後このような店が増え、仮想通貨が当然のように決済手段として利用されるようになっていくのでしょう。
マイニングが個人PCで簡単にできる
マイニングとは仮想通貨の暗号化システム、取引履歴のシステムに参加するということです。
仮想通貨は、一定期間ごとにすべての取引記録を取引台帳に追記することで整合性を管理しています。 その追記の処理には、ネットワークに分散されている今までの取引台帳データと、追記の対象期間に発生したすべての取引のデータの整合性を記録することが求められます。
また、この取引台帳データのことは「ブロックチェーン」と呼ばれ、追記作業が「ブロック生成」と呼ばれています。
このシステムのお陰で中央管理する機関を必要とせずに正当性を保つことができているのです。
つまり、マイニングに参加することはその通貨の整合性を管理する一役を担うという意味でもあります。
難しいことをつらつらと書いていますが、簡単に要約すると
「ネットワーク管理のお手伝いをすると仮想通貨がもらえる!」
ということです。
ただ、このマイニングは通常ハイスペックPCと大量の電力が求められます。
だから、ハイスペックPCを電気代が安い中国等で運用しているチームがあったりするのです。
ぜにぃ姫
そう、BitZenyのマイニングは個人PCのCPUでできるので、自宅で気軽にできるんです。
ただ、ZNYの価値が上がってから始めてもあまり掘れないので、始めるなら今のうちかもしれません。
マイニングの詳細はBitZenyWikiへどうぞ。
BitZeny(ビットゼニ―)の投資対象としての魅力
モナコインのチャート#bitzeny#モナコイン pic.twitter.com/XXOlFGxKd7
— bitzeny侍(復活) (@mining_samurai) December 24, 2017
仮想通貨界隈でBitZeny(ビットゼニ―)が注目され始めた理由の一つとして、
モナコインと同じ日本産仮想通貨であり、価格がまだまだ安いという理由があげられます。
モナコインは日本の大手取引所「bitFlyer」で取り扱われてから高騰しています。
現在BitZeny(ビットゼニ―)海外取引所でしか購入できないため、取引をためらっている日本ユーザーも多くいますので、
日本の取引所で扱われ始めたらモナコインと同じように高騰するのでは…
と期待されています。
もちろんそれ以外の要因もありますが、モナコインの高騰がBitZeny(ビットゼニ―)が注目される起爆剤になったことは間違いありません。
モナコインのチャート↓
BitZeny(ビットゼニ―)は30円前後を推移しています。(2017/12現在)
仮にモナコイン高騰時の価格2300円(Zaifでの価格)まで上がった場合は約76倍になります。
もちろん確証はまったくありませんし、価値がほぼ0になる可能性だってあります。
それでもその状態を夢見て投資している人が増えているのも事実です。
ぜにぃ姫
BitZeny(ビットゼニ―)を購入する方法
BitZeny(ビットゼニ―)は現在海外取引所でしか購入することができないので、日本円で直接購入することはできません。
1.国内取引所でビットコイン(モナコインでも可)を購入
2.海外取引所にビットコイン(モナコイン)を送金
3.ビットコインでBitZeny(ビットゼニ―)を購入する
といった流れになります。
詳しい始め方については↓からどうぞ。
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